ごあいさつ


 この度、東北工業大学の田中礼治名誉教授、船木尚巳教授、畑中友助教授の3名の先生方を理事に迎え、「一般社団法人建築防災マネージメント支援機構(前団体:一般社団法人東日本大震災復興支援機構)」を発足いたしました。この組織は当初、前団体である「東日本大震災復興支援機構」の白鳥昭浩氏が地元宮城・東北地方を復興支援することから始まりました。
 2011年3月11日の東日本大震災から、早いもので8年半が経とうしています。東日本大震災では多くの方々が亡くなり、多くの家屋が倒壊し、多くの涙が流されました。その震災からの復興には、多くの時間と経済的負担がかかり、心身とも立ち直るまでにはかなりの苦悩が伴います。あのような悲劇は、二度と繰り返したくはありません。

 私たちは田中先生方々が提唱する「津波に負けない住まいとまちをつくろう」を元に、今後起こり得るであろう地震と津波等に対して少しでも防災・減災に役立てられるよう、建築が出来る2重3重の安全策(フェールセーフ)の実践と研究を進めてまいります。また多くの方々の知恵やアイデアをひろく結集し、自然災害に負けない防災を発案・公開してまいります。
 皆様方のご協力をお願い申し上げます。

令和元年8月
代表理事 鈴木 清